FAQ
キララの機能について
サンゴの化石を細かく砕いたパウダーが主成分、副成分は高知県産段戸石(石英片岩)パウダー、接着剤にエコバインダー、天然素材顔料(オプション)です。
今、建築業界全体に求められている安全なものとして、人に対して安全、又施工後の割れにおいてクレームが出ないことにおいても安全を求められております。
私共の製品『輝・キララ』は、ホルムアルデヒドにおいてはF☆☆☆☆、国土交通省大臣認定「不燃認定」を取得しており、「安全」で「割れに強い」『輝・キララ』は非常に高価なエコバインダーを使用した画期的な製品です。
お使い下さったお客様にお答えいただいた「使って良かった」が「論より証拠」です
どうぞご安心してお使い下さい。
一般的な珪藻土には結晶質シリカ(石英、発がん性があるとされる)が入っている可能性がありますが、『輝・キララ』はサンゴの化石パウダーが主成分でありシリカが入っておりません。
開封していない場合は常温で3ヶ月はもちます。
4℃以下又は高温等条件の悪い場所での保管は品質変化の危険性がありますので気を付けて下さい。
キララの施工について
基本的薄塗り(約1ミリ厚)です。
厚さ0.3ミリのステンレスコテを使い、軽く伸ばすように塗り付け、力を少し抜くとパターンが出ます。
下地の処理方法はガイドラインを参考に施工して下さい
開発当初よりリフォーム対応の塗り材を目指してきました。
従来の内装材(多くはビニールクロス)に接着し剥離を起こさないことが特徴です。
その接着剤は環境安全基準に基づいた非常に良いものを使用しておりますので、ご心配なく長期にわたりご使用いただけます(ただし、30年以上前に施工されたビニールクロスの袋貼りは浮く可能性があります)。
(1)ビニールクロスの表面に汚れが有る場合は、施工後アクがシミとなって出る場合がありますので、アク止めシーラー(クリーンシーラー)を1回又は2回塗ります。
市販のシーラーを使いますと仕上げ後に化学的な臭いがする場合がありますので、必要な場合はクリーンシーラーを使って下さい。
(2)ビニールクロスの模様に起伏があるものは、時としてピンホールが出る場合がありますので、試し塗りをしてピンホールが出ないことを確認してから塗って下さい。
新規ボードや合板の他、既存塗り壁、コンクリート壁等、無機質な下地等でも塗ることが出来ますが、アクやシミ等が出ることのないようアク止めシーラー(クリーンシーラー)を塗ってから仕上げて下さい
塗りサンプルはあくまでサンプルとなりますので、実際塗られる時はカラーと塗りパターンの確認をお願いしております。
尚、塗った直後は水分が有るためツヤがあります。
約30分乾燥後に確認して下さい。
キララのメンテナンス
キズ等はパターンに合わせ薄く塗ります。
小さなキズは綿棒で軽くタッチアップして下さい。
割れは、割れている箇所の両側に紙テープを貼り、『輝・キララ』を指で割れた箇所へ押し込み、紙テープを剥がしたら濡れタオルでボカスように軽く拭きます。
濡れタオルに中性洗剤を少量湿らせ、汚れた部分を軽くこすり、もう一度きれいな濡れタオルで拭き取ります。
拭いた後の輪ジミは残りませんので安心ひて下さい。